やっぱり筋トレは嫌い
誰にでも好き嫌い、向き不向きはあるものです。(´・ω・`)
「新しい」生活様式の中で、しっかりとコロナ太りをしてしまった私ですが、若干の危機感を感じながらも、やっぱりなかなか運動することができていない、という思いを抱えながら、 1日1日が過ぎていってしまっています。決してダラダラと過ごしているわけではありません。忙しくしているはずなのに、脂肪が燃焼されているわけではない。なぜ?と疑問に思うのは私だけでしょうか。(;^_^A
人というのは、楽な方楽な方へと流れてしまうものだと実感させられます。(*´ω`)
そう、ここ最近、筋トレさぼり気味だったのですが、たまたま道を歩いていた時に、すれ違った若者たちが会話していた内容が何となく考えさせられるものだったので、今回はその会話をヒントに筋トレと向き合ってみようと思います。(^^♪
「オタクは絶対に自殺しないと思う。」
「自殺」というワードが何ともドキッとしますが、たまたま道ですれ違った、まだ10代、ハタチぐらいかな?と思われる若者2人がそんな会話をしていました。
私もこの言葉が急に耳に入ってきたとき、少々ドキッとしました。確かに、昨今の状況から、自殺者数の増加、というのは問題になっていますし、その若者たちもふざけていたわけではなく、いたって真剣な口調で話していました。
「オタクは絶対に自殺しないと思う。」
「えぇー、何で?」
「だって、自分の推しにお金をつぎ込むために、一生懸命働かなくちゃいけないし、生きる目的があったら死ねないと思う。」
うーん、なるほど。何か短絡的な話のような気もするけど、一理あるな。(*´ω`*)
ただ、その話には、話のオチのような続きがあって、
「でも、自分の推しが結婚したり、推し本人が自殺したりすると、生きる目的を失って、自殺しちゃうかも。」
うん。あり得る。
思ったよりもあっけなく話が終わってしまった。
でも、何かに向かって頑張るうえで大切なポイントは引き出せるのではないかと思います。
頑張るために
それが、推しを全力で応援することであっても、筋トレであっても、はたまた何かの勉強であっても、大切なのは
①頑張る明確な目的があること
②その目的がある程度普遍性があり、すぐに失われるものではないこと
の2つに集約されるのではないか、ということです。
もはや壮大なのか、ちっぽけなのか、話のスケールが分からなくなっていますが、人間というのは意味のないこと+楽ではないことのために頑張れるほど非合理な生き物ではない、ということなのでしょう。
私はとりあえず、最近zoomに写っている自分の顔がやたら丸くなってきたな、と感じるので、その画面を一つの戒めとして、シャープな輪郭を目指せたらなと感じる今日この頃です。(*´ω`*)
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