「主婦の友社」を愛読していました

「主婦の友社」を愛読していました

リアルな主婦である今ではなく、遠い小学生の頃のお話です。(*´ω`*)

なかなかアクティブに行きたいところに行くことが難しくなっている昨今、改めて趣味を探している人は多いはず。。。

今回は趣味シリーズということで、過去の自分を振り返りながらヒントになりそうなことをまとめてみました。(^^♪

あみものをしているめぇ~ちゃん

本がアイディアの宝庫、趣味のきっかけに

小学生当時、海外に住んでいたこともあり、英語の本も日本語の本もよく読んでいました。

英語で書かれた絵本や小説、児童書はよく読んでいたのですが、週末にお出かけして日本語の本やCDが置いている、古本屋さんに行くことが、大きな楽しみの一つになっていました。

海外の日本語専門の古本屋さんなので、かなり古い本やコアな本をたくさん見かけたように思います。漫画も本当にたくさんあり、私がそこで購入していた漫画も、古いものだったのか、今同年代の人と会話をしていると、なぜか世代ギャップのようなものを感じてしまいます。(笑) 

それでも本を通して学ぶ部分は非常に大きかったので、今でも本屋さんは好きですし、古本屋さんで古~い本を見つけることも好きです。(#^^#)

そう、そしてその海外の日本語の本を扱う古本屋さんで、見つけては読んでいたもの、それが「主婦の友社」の本です。

手芸から子育て本まで

初めて編み物に挑戦したのは小学生の頃でした。かぎ針編みから始まり、レース編み、棒針編みなど、熱中した覚えがあります。

裁縫でぬいぐるみづくり、ビーズ細工や折り紙、さらには刺繍まで…

とにかく色んなものを作っていた記憶があります。趣味の幅が広がりますね。(^^♪

そして今思うと変な子どもだったなぁ、と思うのは、自分自身も小学生であるにも関わらず、育児本を読むのが好きだったということです。

さすがに、それは自分で買うのは恥ずかしくて、家においてある母用と思われる本をこっそり読んでいました。

特に専門家の人が書いているコラムのようなものを読んでいました。

子どもにどんな言葉かけをすると良いのか、逆にどんなものは良くないのか。同じ我が子でも兄弟間で接し方が変わってしまうのはどうなのか。など。。。児童心理等の分野にも興味がありました。

詳しくは覚えていませんが、明らかに「小学生向け」の読み物ではありません。

それにしても何でそのようなものを読んでいたのか。

考えてみると、自分が日頃から周囲の大人を見て疑問に思ったことや、自分に対する接し方の面で感じていたことについて、はっきりとした理由や説明がほしかったからかもしれません。

一言でいうと自分が感じていたことに対する「共感」かもしれません。

趣味、というのは人の生活の中では主要な活動ではなく、いわばサブのような位置づけかもしれませんが、自分の気持ちや心持ちに大きな影響を及ぼすものかもしれませんね。(´▽`*)