「英会話力」をアップする!パート2
前回は、有用な知識をいかに蓄積するか、といういわゆる「インプット」部分に注目しました(*´ω`*)前回の方法は、リスニング力を身につけるうえでは特に有効だと言えます。
今回は、「自分の言いたいこと・表現したいことを英語で言える力をつける」という「アウトプット」部分、話す力に注目していきたいと思います(^^♪
私が提案したいことはこちらです ↓↓
英語で日記をつける。
ありきたり(;´Д`) ・・・そう思われたでしょうか。
そう、よく言われることではありますし、そのためのノートや本なども本屋さんで見かけることがあります。
でも、日記をつけることは確かに有効なのです! と、いうのも、決められた会話をただ覚えるのではなく、自分の言いたいことを英語でいうためにどうしたら良いのかを考えますし、そのために必要な単語や表現も自然と覚えることができます。
ただ、今回は単に日記をつけるだけでなく、一歩進んで考えてみたいと思います。
「効果的に」英語で日記をつける
そう、ただ日記をつけるだけでは、もったいないです。
会話力を上げる、という観点で考えた時に、本来の会話にはキャッチバールが必要です。
そこで、私が考えたのは、「自分で書いた日記に自分でつっこむ」という方法です。日記の内容を膨らますために、また日記では書かれていない情報を知るためにどんな質問ができるか考えることです。
以前、会話上手な人は、5w1Hの質問の使い方が上手い人だ、と聞いたことがあります。誰と、何(を)、いつ、どこ(で)、なぜ、どのように。です。質問としては確かに組み立てやすいのと、答えも比較的短い文でも会話として成立するかな、と思います。
そうしたことに加えて、例えば、
How did you feel then?
Was it difficult?
Why did you choose it?
…など、相手の感想・感情を引き出すような質問を取り入れると、その答えを考えるために、どんな単語を使って、どう表現したら良いだろう、と考える機会になるので、さらに会話力をステップアップすることにつながります。
英語では特に、自分の意見や主張をはっきり述べることが求められることも多いですが、普段から物事をよく考える習慣を身につけたり、自分の考えをまとめたりする良い訓練にもなります。
そして何より、自分で言わば「会話を作り出す」ことになるので、単に聞いているだけ、一方的に話したいことを話すだけではなく、会話のキャッチボール、という会話を続ける力を身につけていることになるのです(*´ω`*)
因みに文法と発音は?
ところで、自分の書いていることは合っているの?どうやって確認するの?
と、思われているかもしれません(;´・ω・)
英語でどう表現していいか分からない場合、今はインターネットで検索すると簡単に情報が手に入ります。文を丸々打っても出ないかもしれませんが、ある程度フレーズに区切って、日本語のフレーズの後にスペース、英語、と打つと、辞書や英会話の先生たちによる解説や例文を見ることができます。載っている例文の単語を入れ替えたりして、ある程度自分が言いたいものに近づけることは可能かと思われます。
さらに発音や語順が、これで通じるのだろうか、と思う場合は、スマホの「音声機能」を活用することです。
ヘイ、シリ(^^)/
オッケィ、グーグル(^^)/
とかいう、あれです。方法は簡単です。その音声機能の言語設定を英語に変えるだけです。
発音が悪いと、正しく聞き取ってくれないですし、表現の仕方がおかしいとやっぱり認識してくれなかったりするので、100%信頼できる、というわけではないですが、ある程度の指標にはなります。
以上、今回はアウトプット編でした(^^♪
また気が向いたら、このトピックで続編が出るかもしれません。
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