ペットポトルアップルティー２種飲み比べ美味しいのはどっち？

こんにちは。夫婦工房にょんのおっと～です。

これまで、無糖紅茶、ミルクティー、レモンティー、フルーツティー、そしてオレンジティーと飲み比べてきました。
今回は、サントリーさんのリプトンアップルティーと、伊藤園さんの生アップルティーを飲み比べていきます。

一個人の解釈ですので、参考までにでお願いします。
その日の体調などによっても美味しさの誤差も出ると思います。ご了承ください。
購入は自己責任でお願いします。

アップルティー２種を調べた内容と評価

リプトンアップルティーと生アップルティーの紹介

今回、ご紹介するのは、サントリーさんのリプトンアップルティーと、伊藤園さんの生アップルティーです。

まずは各商品の紹介です。
最初は、サントリーさんのリプトンアップルティーです。
リプトンは有名ですよね。

リプトンさんの公式ホームページには、19世紀末にトーマス・J・リプトンさんが品質の安定した紅茶をお客様に提供したいと考え始め、広大な茶園を買い取り、茶樹の栽培から生産まで行う紅茶が生まれたとのことです。

現在は、ユニリーバさんに買収されています。
ユニリーバさんは、世界190ヵ国以上で4000以上のブランドを持つ会社です。
かなり大きいですね。
有名なブランドがたくさんあり、リプトンによる食品の他に、ラックス、ダウ、ジフなどの洗剤やヘアケア商品を扱っているブランドもあります。
他にも有名なブランドがあります。

リプトンさんのペットボトルの飲料の製造販売はサントリーさんが行っています。
ちょっとややこしいですね。
ちなみにリプトンのティーパックは製造者を見ますと、ユニリーバ・ジャパン株式会社となっていました。

話がそれましたが、商品の紹介を改めてしたいと思います。

今回のリプトンアップルティーは、果汁が１.５％です。
パッケージの側面には、125年以上にわたる茶の研究と品質のこだわりをベースに茶葉を厳選したことが書かれていました。

リプトンの公式ホームページには、香り豊かな「ティーエッセンス配合茶葉」を使用いるとのことです。
「ティーエッセンス配合茶葉」とはどういうものなのでしょうか？
森永乳業さんのホームページにその答えがありました。
ティーエッセンス配合茶葉とは、ユニリーバ社独自のテクノロジーです。
摘みたての茶葉から搾り取った自然のティーエッセンスを、発酵終了直前に茶葉に戻す製法のことです。
今まで以上に茶葉本来の豊かな味わいが出るとのことです。

リプトンアップルティーの別の公式ホームページには、「ティーエッセンス配合茶葉」のことを「香り包み茶葉」と言い換えてますね。
「香り包み茶葉」のことに関しては、サントリーさんの公式ホームページに説明がされています。
ユニリーバ社の特許技術で、発酵段階で茶葉にティーエッセンス（生茶葉から搾り取った、摘みたての茶葉の香りが詰まったエッセンス）を加えて香りを閉じ込めるそうです。

「ティーエッセンス配合茶葉」も「香り包み茶葉」も同じような内容なので同じことを言っているのではないかと思われます。

続いて、伊藤園さんの生アップルティーです。
果汁は２%とリプトンアップルティーより少し多めです。
パッケージには、生のアップルと一緒に紅茶を入れ、アップル果汁を絞ったことが書かれています。
そして香料無添加です。
人口甘味料や酸味料、香料は入っていません。

伊藤園さんの生アップルティーの公式ホームページには、新感覚のアップルティーであることが書かれていました。
香料無添加にすることによって、素材そのままの美味しさになっていることのことです。

原材料を比べる

リプトンアップルティーの原材料は、糖類（砂糖（国内製造）、果糖ぶどう糖液糖）、りんご果汁、紅茶、香料、ビタミンC、酸味料です。

生アップルティーの原材料は、砂糖、りんご果汁、りんごエキス、香料、りんご、レモン果皮ペースト、りんご酢、カモミール、食塩ビタミンCです。

原材料はかなり違いがありますね。
生アップルティーは、りんごりんごしています。
りんご果汁だけでなく、エキスやりんごが入っています。
りんごの他にレモンも入っていますね。
りんご酢やカモミールというハーブも入っていることや、砂糖類に果糖ぶどう糖液糖が入っていないこと、香料無添加であることを考えると、生アップルティーの方が健康的に見えますね。

カロリーを比べる

カロリーは、リプトンアップルティーが100㎖あたり29Kcalです。
単純計算になりますが、500㎖入りですので、５をかけますと、総カロリーが145Kcalになります。

生アップルティーのカロリーは、100㎖あたり22Kcalです。
こちらも単純計算になりますが、500㎖入りですので、５をかけますと、総カロリーが110Kcalになります。

炭水化物の量も100㎖あたり1.8gの差があります。

中身を比べる

中身を比べますと、色が濃いのはリプトンアップルティーです。
生アップルティーの方が薄く見えますが、どちらもりんご感はありますね。

飲み比べた感想

飲み比べると、りんご感があるのは、生アップルティーです。
りんごの甘味を感じることができます。
リプトンアップルティーは、りんごよりも砂糖の甘味の方が強いです。
どちらも紅茶の茶葉感はありませんね。

甘いのはリプトンアップルティーですが、スッキリもしています。

りんご感が欲しければ、生アップルティーがお勧めです。
スッキリしているアップルティーが飲みたいなら、リプトンアップルティーがお勧めだと思います。

ミルクティーやレモンティーなどの紅茶飲料も飲み比べています。
特徴などをまとめました。
是非ご覧ください。

紅茶のペットボトル飲料の美味しさや特徴などまとめ

最後までご覧いただきありがとうございました。