食べること以外の趣味を見つけることは大切

食べること以外の趣味を見つけることは大切

なかなか自由に旅行に行ったり、お出かけしたりすることが難しい昨今。

「おうち時間」

そんな言葉にも半ばうんざりしたような気持ちを抱いている人も少なくないはず。(*´ω`*)

家でできることに限界を感じる面はあると思います。ただ、ストレスを発散する場は誰にでも必要。そこで今回は改めて趣味を持つことの大切さを振り返りたいと思います。

食べるめぇ~ちゃん

唯一の楽しみが食べること、の危険

食べることが、悪いことだとは言っていません。食べることは生きることですし、ちょっとした息抜きは必要です。ただ、もう食べることぐらいしかすることがないとか、楽しみがない、というような食べることが「唯一の」楽しみになっているとしたら危険である、ということです。

そんなこと分かっている、何を当たり前のことを、と思ってしまうかもしれませんが、家で過ごす時間や家族との時間が増える中で、知らず知らずのうちに、ストレスのはけ口が食べ物になってしまっている、ということは誰にでも起こりうることだと思うのです。

なぜそのことが危険であるといえるのか。なぜなら食べることは手っ取り早く、ストレスを解消することができる手段となってしまうからです。

特にスイーツ等の甘いものを食べるとセロトニンと呼ばれるいわゆる「幸せホルモン」が脳内で増えるみたいですね。上手くコントロールできているうちは良いのですが、依存症のようになってしまうと危険ですよね。

そもそも健康的な生活を送ることは重要

趣味を持つことは大切ですが、そもそも趣味を楽しめる、健康的な体づくりはもっと大切です。

食べ過ぎや飲み過ぎ。いわゆる暴飲暴食によって、太ってしまったり、健康を損なってしまったりするのは非常に残念なことです。

コロナ禍での再燃している健康ブームも納得な感じがします。

結局のところ、良い食習慣、適度な運動と睡眠、規則正しい生活、といった健康的な生活を送ることの大切さを実感させられます。

運動を趣味の一つにするのも大切

家でできる娯楽には、動画を見ることやゲームをすることもありますし、高尚なもので言うと、何らかの学問を研究することや調査することも趣味の一つになるかもしれません。

ただ、それらを楽しむための「体づくり」をおろそかにしてはいけないなぁ、と思います。

少し体を動かしてみる、適度な運動をして、心も体も少しリフレッシュした状態で、考え事をしたり、趣味を楽しんだりすることで、また違った角度から物事を見ることができるような、気がしてくるのです。(*´ω`*)