カラメル色素とは?

カラメル色素とは?

カラメル色素とは何のことでしょうか?
カラメル色素はⅠ~Ⅳの4種類あります。

Ⅰは砂糖などの炭水化物を加熱して作る安全なものとして知られています。
Ⅱ~Ⅳはさらに亜硫酸化合物やアンモニウム化合物を加えて加熱したものです。
ⅢとⅣはメチルイミダゾールという物質が含まれています。

発がん性があると言われていますが、内閣府のホームページの食品安全委員会のところには、コーヒー豆の焙煎時や食肉をオーブンや直火で焼く時にもこの物質が生まれるとのことです。意外と身近にあることが分かります。

日本ではⅠ~Ⅳのどのカラメル色素を使っているのか、表示の決まりまないです。
どのカラメル色素なのか気になるところではありますが、実際のところ分からないです。
1番良くないのは摂取のし過ぎです。
以前にアセスルファムK(カリウム)のことを取り上げましたが、その時にも摂取のし過ぎは危険であると書きました。
同じものばかり食べるのは良くないです。
バランスが大事ですね。