甘味料アセスルファムK(アセスルファムカリウム )とは?

甘味料アセスルファムK(アセスルファムカリウム )とは?


これは人工甘味料のことです。逆を言うと天然のものではありません。
厚生労働省のホームページには指定添加物に含まれています。
これは、食品衛生法第10条に基づいて、厚生労働大臣が使用してよいと定めた食品添加物です。 このアセスルファムK は使用してもよい食品や使用数量の上限などの使用基準が決められています。

アセスルファムKはどのように作られるのか?

どのようにアセスルファムKが作られるのでしょうか?
コカ・コーラさんのホームページを見てみますと、酢酸(さくさん)を原料として作られており、砂糖の200倍の甘さがあるとのことです。
酢酸とはなんでしょうか?
酢酸とは酸の一種です。他の酸というと、塩酸やリン酸やクエン酸など身近にあるものがたくさんあります。
ミツカンさんのホームページを見ますと、 酢酸は酢酸菌によって作られる酸の一種とのことです。 どのお酢の中にも共通して一番多く含まれている成分が酢酸だそうです。
酸っぱいものから甘いものがどのようにできるのか不思議です。
どのような工程で作られるのかは、alic(読み方:エーリック=農畜産業振興機構)さんのホームページに書かれてありました。
ジケテン(酢酸由来の物質)とスルファミン酸を反応させて、そして無水硫酸(三酸化硫黄 )を加えるなどの化学合成により製造されるとのことです。
いや~、何のことを言っているかさっぱり分かりません。
ここまでくると科学の授業ですね。
少しだけ各物質を調べましたが、全く理解できませんでした。
後日更新するかもしれません。

アセスルファムKの人体への影響は?

体にいいのか悪いのかについては、ネットでは様々な意見がありました。
調べて分かったのは過剰摂取は良くないということです。
なので、国も使用量などを決めているのでしょう。
アセスルファムKはカロリーゼロですが、ダイエットしようと思って砂糖を避け、カロリーオフの人工甘味料ばかり摂取していると体に悪いと言えるでしょう。