休みの日に早起きできますか
突然の質問です。(*´ω`*)
いつもの週末、長期休暇問わず意見の分かれるところです。
なぜこのような質問をするかというと、私自身は、早起きが超超(×何個だろう?)というくらいトップ・オブ・ザ・苦手なものだからです。
しかも結局寝てしまって、何てもったいない休日を過ごしてしまったんだ。(*´Д`)と、思うタイプです。
今回はこの「もったいない」という思考を別の角度から見ていきたいと思います。
以下の内容は早起きには一切役に立ちません。むしろ早起きできなかった時にどう考えることができるかという、若干早起き苦手正当化作文(笑)なので、そのつもりで読んでいただけると幸いです。(^-^)
「もったいない」と思うこと
私はふと、この感覚、何かに似てる!と思ったのです。
それが、もはや過去の過ぎ去り日年となった2020年です。
年が明けましたが、年末年始の特番では、コロナが切っても切れない話題としてスルーされることはないように感じます。そして、年が明けても、2021年はどんな年になるのだろうか、収束という言葉は現実のものとなるのか、そんな思いも感じたりします。
2020年を振り返った時に、
「何もできなかった」
「1年棒に振った」
「自分の中ではもはやなかったことになっている」
いや、むしろなかったことにできないほど、生活が全て変わってしまった。
そう感じている方はきっと多いはずです。そう言わば、
何もできなかった、もったいない年だった。
と。でも、本当にそうなのでしょうか。
何もできなかった、ということはないだろう
話のスケールがいきなり小さくなりますが、早起きにしても記録的な年となった2020年も、どちらにも共通しているのは何もできなかった、という一種の罪悪感です。
その根底にはもっと頑張らなくちゃいけないのに、もっとできるはずなのに、という思いだと思います。
でも早起きの場合、予定に遅れて遅刻するという誰かに迷惑をかける場合は別として、眠ることができた、というのはむしろ良いことではないかと思うのです。
体が欲している、ということですから。必要な休息を取ることができた、という意味では、決して何もできなかったわけではないと感じるのです。
2020年に関しても、それぞれが置かれている立場によって状況は大きく異なるとは思いますが、自分と向き合ったり、じっくりと考える時間が取れた、少なくとも少し立ち止まって休息を取ることができたという良い面を見ることができます。(医療従事者の方や配送業の方等、むしろ忙しすぎてそれどころではなかった、という方々にはもう頭が下がるばかりですが。)
そしてこの、たとえ少ないと感じたとしても、できたこと・良い面に注目できるかが、落ち込んだりいわゆる「コロナ鬱」を防ぐ一つの方法だと私は思います。
人生、常に短距離走のようには走れません。いつも全力疾走で駆け抜けていく必要はないのです。(^^♪
そしてそうやって、早起きできない言い訳を考えてしまっていた私でした。チャンチャン(^^)/~~~
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