オンライン〇〇との上手な付き合い方
前回に引き続き今回のテーマはTHEオンライン〇〇です(@^^)/~~~
オンラインの会話で不必要にストレスを溜めないため、また程よい“距離感”を保って付き合う方法について考えたいと思います。
ズバリ 今回考えたい視点は次の4つです↓↓
オンラインで会話している時
1.自分が映っている画面を見過ぎない
2.会話している相手の画面も凝視しすぎない
3.コミュニケーションツール“言葉”を駆使する―言葉遣いの工夫
4.オンラインでの会話以外に相手に対する気遣いを示す方法について考える
では1つずつ考えていきましょう(^^♪
1.自分が映っている画面を見過ぎない
もちろん自分がどう映っているかは気になりますし、多少は気にすべきです。それでも気にしていてもキリがありません。
照明?
顔が立体的に見える化粧?
背景がおしゃれかどうか?
観葉植物でも置こうか?
これでは相手と意思を通わせるコミュニケーションではなく、
自分を美しく撮るための動画配信のようです、、、
本当に大切なことはそんなことではないのではないでしょうか?そのオンラインの会話の中にいるのは結局自分だけで、相手のことを考えているとは到底言えません。まるで鏡の自分に話しかけているようなものです。
それで、自分が相手にとって見苦しく映っていないかどうかチェックした後はあまり自分が映っている画面を見ない、というのも1つの選択肢ではないでしょうか。実際に人とコミュニケーションを図っている時は自分の顔や表情を鏡でチェックしながら話す、ということはないのですから(*´ω`*)
2.会話している相手の画面も凝視しすぎない
直接会って、人と会話している時のことをちょっと想像してみてください。
相手の顔、表情から片時も目を離さず会話することなどほぼないと思います。
それでもいざオンラインになると、画面を凝視して、気づかないうちに少し疲れている自分がいる時がありませんか?(少なくとも私はあります (;^_^A 汗)
その場の空気や雰囲気などがオンラインだと感じにくいため、また変な間が生じるのをきにしすぎてしまったり、声の調子などが読み取りづらいために、必死に画面を凝視して相手の表情を読み取ろうと、相手の意図を汲み取ろうと、
知らず知らずのうちに画面を見過ぎてしまう。。。
そうした傾向にはまりやすいと思います。
でも、それでは疲れてしまいます。 (;´・ω・)
気持ちもお目目も (笑)
「視線を外す勇気」 も必要だと学ばされます。
3.コミュニケーションツール“言葉”を駆使する―言葉遣いの工夫
それでも、オンラインでは得られる情報が、直接会う場合に比べて限定されるため、画面から視線を外し続けるわけにもいきません。
ネット環境によっては相手の顔が固まったり、音が飛んで聞こえたり、、、
要するに誤解が生じることがあります。
そこで意識したいのが「言葉遣いの工夫」です。言い換えると、
単なる相槌を多用しない、ということです。
相手の気持ちや考えを言葉で確認するということです。
例えば そうなんだぁ。→~と思ったんだね・感じたんだね。
ふーん、なるほどね。→~と考えたんだね。
というような。相手の言ったことを要約してオウム返しをする。面接なんかでも言われる方法ではありますが。単なる相手の話を受け身で聞いているのではなくいわゆる“アクティブリッスニング”というやつですね。
面接等では間を埋めるためにこうした方法が使われますが、オンラインでは物理的に離れている“間”を埋め、相手と意思を通わせようとしているこちらの気持ちも伝わり、誤解を最小限にとどめる働きをすると思います。
4.オンラインでの会話以外に相手に気遣いを示す方法を考える
とはいっても、オンラインでの会話はどうしても相手を思う気持ちよりも自分中心の考え方を助長しがちなように思います。
それで大切になってくるのが4つ目の点です。
完全にたった1人で生きていける人間などいないのですから、あえてアナログな方法も活用しながら
何かちょっとしたものをプレゼントする
直筆でカードも添えてみる
相手に対する感謝や気遣いが伝わることを意識する
、、、そんなことを意識することは大切なことだと思います。相手のためを思っての行動ですが、自分の中で感じている閉塞感やイライラが少し和らいでいくのも感じることができると思います。
以上、私がこの自粛生活、オンライン〇〇が溢れた世の中で感じたこと、学んだことです(^^♪
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