変化を楽しむことができる人の見方

変化を楽しむことができる人の見方

どんなに自分の生活、人生が平凡なものだと思っていても、全く変化がない人生というのはあり得ないはずです。

起きて、食べて、寝るだけ。

だったとしても。自分の中では、時が止まったような、外の世界と隔絶されているように感じる人でさえ、平等にそして確実に時間というものは流れているからです。特に身体的な面、というのは時間を確実に刻んでいることを痛感させられる要素ともいえるかもしれません。

そして昨今、自分の意志や願いとは関係なく、強制的に変化を強いられている人は多いのではないかと思います。

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生活に直結する、マスク生活や人との距離、仕事が思ったようにできない、勉強ができない、行きたいところに行けない… などです。(*´ω`*)

その中で、ストレスにうまく対処できている人と、抱え込んで押しつぶされてしまう人の違いについて考えてみました。

私自身は、精神科でも専門家でもないので、何か一つの要素を見て、一つの結論を断定するつもりはありませんし、誰かを批判したり断罪したりするつもりもありません。考え方でどうこうなるものでもなく、専門家のケアが必要な方はいらっしゃいます。

ただ、一つの可能性、見解として、平穏に暮らすヒントになってくれたらと思います。

できることに目を向ける

変化を楽しむことのできる人の特徴の一つとして、こんな考え方があると思います。

○○ができない。

と考えるのか、

○○はできる。

と考えるのか。特に昨今のコロナの問題について考えると、ストレスとなる事実そのものから距離を置く、とか生活環境を変える、というのはなかなか難しいです。できることと言えば、少し前によく言われていたことですが、あまりニュースを見過ぎないことです。最近ではニュースもコロナ一色!という感じではないですが…

そこで、問題自体は変わらないことを考えると、考え方や、見方、気持ちの持って行き方が大きく私たち自身に影響を及ぼすことが分かります。

生活の変化により、できなくなったことがあるのは紛れもない事実ですが、できることに目を向けるなら、気持ちを積極的な方向に保つ助けになります。

できることに気づく→できることに感謝→満足感

できることに気づく、ということは良い思考パターンの始まりではないかと感じます。

できていることが決して当たり前ではないことに対する気づきは、できていることに対する感謝に繋がります。

そして感謝の気持ちは、自分が周りから色々なことをしてもらっていることや、必要とされていること、、、などの感情にも関連があるものだと思うのです。

結果、自分はたくさんのものを得ている、そんな満足感にもつながるものにもなり得るのです。

そう考えると少し爽やかな気持ちになるのではないでしょうか?

心が少し身軽になると新しいことにチャレンジする力を得られるような気がします。(´▽`*)