【飲み比べ】ー196ストロングゼロレモン4種のカロリーと感想

【飲み比べ】ー196ストロングゼロレモン4種のカロリーと感想

こんにちは。夫婦工房にょんのおっと~です。
今回は、サントリーさんの-196℃ストロングゼロのレモンを、4種類調べて、材料やカロリーやレモン感など比べていきたいと思います。
一個人の解釈ですので、参考までにでお願いします。
その日の体調などによっても美味しさの誤差も出ると思います。ご了承ください。
購入は自己責任でお願いします。

サントリー -196℃ストロングゼロ レモン

サントリー-196℃ストロングゼロ レモンの4種類まとめ

調べるのは、ビターレモン、ダブルレモン、トリプルレモン、ギガレモンの4種類。
アルコール度数は全て9%となっています。
レモンチューハイの中では、高い方です。
では、まず最初の材料を比べてみます。

材料

サントリー-196℃ストロングゼロ レモンの4種類まとめ原材料名

全体の画像と、材料の拡大画像は同じ並びになってます。
少しずつですが、違うのが分かります。

材料の箇条書き

ギガレモン
レモン、グレープフルーツ、ウォッカ、食物繊維、酸味料、炭酸、香料、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、苦味料
トリプルレモン
レモン、レモンピール、ウォッカ、スピリッツ、酸味料、炭酸、香料、甘味料(アセスルファムK)、酸化防止剤(ビタミンC)
ダブルレモン
レモン、ウォッカ、炭酸、酸味料、香料、ビタミンC、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
ビターレモン
レモンピール、レモン、ウォッカ、炭酸、香料、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(アセスルファムK)

ギガレモンはグレープフルーツが入っています。
もはやレモンでもない。
ギガレモンだけ、苦味料が入っていますね。意外にもビターレモンには、入っていません。
トリプルレモンだけ、ウォッカの他にスピリッツが入っていることも分かります。色々と違いがあります。

酸味料、香料、苦味料は一括表示

酸味料と香料と苦味料は、一括表示が許されている食品添加物です。
実際何が使われているのかは、分かりません。
ネットを調べると、どのようなものが使われることがあるのかは知ることができます。

酸化防止剤(ビタミンC)とは?

酸化防止剤には、種類があるのですが今回はビタミンCです。
ビタミンCが入っている時、酸化防止剤の役割もありますが、栄養強化の目的でも使用されます。
ダブルレモンは、酸化防止剤の表示がありませんでしたので、もしかすると栄養強化の目的もあり得ます。
ビタミンCの原料は、じゃがいもやとうもろこしに含まれるでん粉です。
水に溶けやすく、変色、風味の劣化などを防ぎます。
安全面はどうでしょうか?
危険性は少ないと言われています。

アセスルファムK(カリウム)とは?

以前にもこの人工甘味料を取り上げました。
もう一度、取り上げたいと思います。
アセスルファムK(カリウム)とは、人工甘味料のことで、逆を言うと天然のものではありません。
厚生労働省のホームページには指定添加物に含まれています。
これは、食品衛生法第10条に基づいて、厚生労働大臣が使用してよいと定めた食品添加物です。 このアセスルファムK は使用してもよい食品や使用数量の上限などの使用基準が決められています。

アセスルファムK(カリウム)はどのように作られるのか?

どのようにアセスルファムKが作られるのでしょうか?
コカ・コーラさんのホームページを見てみますと、酢酸(さくさん)を原料として作られており、砂糖の200倍の甘さがあるとのことです。
酢酸とはなんでしょうか?
酢酸とは酸の一種です。他の酸というと、塩酸やリン酸やクエン酸など身近にあるものがたくさんあります。
ミツカンさんのホームページを見ますと、 酢酸は酢酸菌によって作られる酸の一種とのことです。 どのお酢の中にも共通して一番多く含まれている成分が酢酸だそうです。
酸っぱいものから甘いものがどのようにできるのか不思議です。
どのような工程で作られるのかは、alic(読み方:エーリック=農畜産業振興機構)さんのホームページに書かれてありました。
ジケテン(酢酸由来の物質)とスルファミン酸を反応させて、そして無水硫酸(三酸化硫黄 )を加えるなどの化学合成により製造されるとのことです。
いや~、何のことを言っているかさっぱり分かりません。
ここまでくると科学の授業ですね。
少しだけ各物質を調べましたが、全く理解できませんでした。
後日更新するかもしれません。

アセスルファムK(カリウム)の人体への影響は?

体にいいのか悪いのかについては、ネットでは様々な意見がありました。
調べて分かったのは、過剰摂取は良くないということです。
なので、国も使用量などを決めているのでしょう。
アセスルファムKはカロリーゼロですが、ダイエットしようと思って砂糖を避け、カロリーオフの人工甘味料ばかり摂取していると体に悪いと言えるでしょう。

スクラロースとは?

スクラロースについても以前に取り上げました。
今回も取り上げておきたいと思います。
スクラロースは、ショ糖の600倍の甘みを持つ、人工甘味料です。
ショ糖とは砂糖の中心となる糖分ですね。ブドウ糖と果糖からできます。
スクラロースのカロリーは実はゼロです。びっくりですね。
安全性も認められています。
また調べると、やはり取り過ぎには注意が必要であることが分かりました。
気を付けていきましょう。

カロリー

サントリー-196℃ストロングゼロ レモンの4種類まとめカロリー

カロリーは100㎖で、ギガレモンが58Kcal、トリプルレモンが56Kcal、ダブルレモンが54Kcal、ビターレモンが53Kcalとなってます。
総カロリーを計算し、ランキングするとどうなるでしょうか?

カロリーランキング

1位 ギガレモン 203Kcal
2位 トリプルレモン 196Kcal
3位 ダブルレモン 189Kcal
4位 ビターレモン   185.5Kcal

ギガレモンがカロリー200オーバーになります。
350㎖のチューハイで200Kcalを超えると高カロリーの感じがします。

中身

サントリー-196℃ストロングゼロ レモンの4種類まとめの中身

中身は画像の通りです。
ほとんど変わりません。
ここまで変わらないのは、びっくりですね。

比べて飲んだ感想

どれも飲んだ後味に、苦みや酸味が後味に残ります。
単体で飲むと、何とも言えないものが残るのも感じもします。
食事と一緒に飲むなら気になりません。
甘さはどれも甘い方のチューハイだと思います。
甘さがすっと抜け、スッキリ感が多少あるのは、ビターレモン、次いでダブルレモンです。
レモン感が一番あるのは、ギガレモンです。
ギガレモンは、レモン感というより、柑橘系が色々混ざっている感じがします。
他のチューハイも飲み比べているので感じていることですが、ビターレモン、ダブルレモン、トリプルレモンはレモン感は少しだけあります。
苦味は、ビターレモンとギガレモンに感じます。ビターレモンは特に後味に苦みが強く残りますね。
酸味が残るのは、ダブルレモン、トリプルレモンです。
シンプルで癖が無いように感じたのは、ダブルレモンですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。